沖縄メディカル・スポーツ学院
メディカルトレーナーとは?
問題点をカンファレンス(話合い)で明確に
役割1

選手とのカンファレンスを重点に置き、これからのフィジカル(肉体)作りや
現在抱えているフィジカルの問題点を話合いで解決し、方向性を
見出していくことで選手のやるべきことを確認・認識させ
監督やスタッフのブリッジの役割も行います。



障害などの評価によって早急な対応と処置
役割2

選手の抱える障害の相談がトレーナーへの相談で最も多く、そこで症状の
部位を観察してその痛みの原因を探ります。
その時にトレーナーは決して“診断”してはいけません。
なぜなら診断行為は医師が行なうものであり、トレーナーはあくまで
応急処置を行い身体内部が壊れている可能性がある場合は適切な医療機関へ
搬送する必要があります。
トレーナーはあくまで“評価”し障害外傷を適切に早期回復できるよう導かなければなりません。


外傷の初動応急処置が大切
役割3

外傷とは捻挫、肉離れ、骨折、擦傷(すり傷)等、外力の作動によって
受けた傷のことです。
このような外傷がトレーニングやゲーム中に起こってしまった場合は、
直ちに“評価”をしアイシング、止血等の応急処置を、緊急な症状は
医療機関へ搬送しなくてはなりません。



リハビリテーション(メディカルリハビリ・スポーツリハビリ)管理
役割4

スポーツには外傷と障害はつきものです。いかに現場へ速やかに
復帰させるかを考え、障害をもつ選手と話合いをしリハビリの短期・長期の
メニューを組み、理解させます。
さらに日常生活への復帰だけではなく、スポーツ現場において最高の
パフォーマンスを取戻す取り戻す取組みに努めることはメディカルトレーナーに
最も必要なことです。



外傷・障害予防のため日常からの指導が必要

障害は起こってから治すより、ケガをさせない身体作りが大事です。
メディカルトレーナーの仕事は、日常生活の改善からケガをさせないための
身体作りを日々指導していきます。


(1)ケガを予防するための身体調整徒手技術

メディカルトレーナーの最も必要な技術で競技にに合った障害予防のメニューを作成し、関節調整や
作用する筋肉のストレス放散を行い外傷・障害防止に努めます。


(2)トレーニングの原則に基づいた管理と計画

トレーニングは【(1)全面性 (2)意識性 (3)漸進性 (4)反復性 (5)個別性】五つの原則に基づき個人の
レベルに合ったトレーニング方法や量を選択し、アドバイスするのがメディカルトレーナーの役割といえます。


(3)環境の整備と用具備品の管理

メディカルトレーナーは身体の管理だけではなく選手が使用する設備環境の保全を行なうのも仕事です。
また、選手が使用しているスパイクやトレーニングシューズの傷み具合をチェックし、
個人のクセなどにも気を配り、故障を招く恐れがある要素にも気を配る必要があります。


(4)テーピング処置

本来テーピングは試合に出るための道具ではなく、外傷を負った選手がリハビリを行なって
復帰する際に使ったり、ケガを予測される部位に事前に施したり予防するために用いる道具なのです。
トレーナーとしては目的に合ったテーピングを施し、状態を悪化させることなく選手の身体を
維持していかなければなりません。


(5)フィジカルトレーニング

メディカルトレーナーの最も重要な仕事の一つであり、各競技種目において総合的スポーツ適応能力の
発達のためのトレーニングと身体調和的発達のためのトレーニングを各手段(サーキットトレーニング・
コンディショニングトレーニング・ウェイトトレーニング・ファルトレクトトレーニング・
ゲームトレーニング・インターバルトトレーニング・レペティショントレーニング・マラソントレーニング)を
使用し専門的身体作りトレーニングと全面的身体作りトレーニングを行います。


(6)栄養指導とサプリメント

高いパフォーマンスを目指すためというイメージが強いですが、基本的な考えとしてケガが起こりにくい
身体を作る、維持するということが大きいです。
競技において選手は摂取する食物(サプリメント)に大きな影響を受けるため、適切なアドバイスが必要とされます。


選手にもトレーニングや身体の仕組みを理解させる
役割6

選手にも身体の仕組み(解剖学)ケガのメカニズムを理解してもらうことは、とても
重要なことです。
選手自身にリスク管理意識を持たせ、最高のパフォーマンスを行なうための
運動指導を行なうことも重要なアドバイスの一つです。
また、科学的なアドバイスをすることで改善できることが多くあるので繰返し
カンファレンスを選手と持つ事が大事なのです。


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